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そばにいる

寝る前にはいつも、思いつくままに「愛しているよ」、「大好きだよ」と言葉を掛け合っていた娘とわたし。
ある日娘から、「このことばを、うちのおやすみのあいさつにしようよ」という提案があった。
提案だなんて、随分成長したものだなあ。
ちょっと驚いた。

その言葉とは、娘と一緒に観た映画、リロ&スティッチの中に、何度も出てきた台詞。
『オハナは家族。家族はいつもそばにいる。何があっても。』

まだ小さな娘は、一度観たきりの映画のこの言葉に、感じるものがあったらしい。

OHANAとは、ハワイの言葉で「家族」のこと。
血の繋がった家族だけでなく、大切な友人や仲間もOHANA。
娘は、わたしにとってかけがえのないOHANA。
わたし達は、家族だけでなく、血の繋がりのない沢山の人に支えられて暮らしてきた。
友人と家族の垣根ってあるのだろうか、と思うような出会いもあった。
わたし達はいつも、あたたかな人の輪の中で暮らしている。

そんな想いをはっきりと伝えたわけではないけれど、娘にもちゃんと伝わっているのだな、と思った出来事。

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